2021-01-01から1年間の記事一覧
戦場でまだ殺すべきか悩んでる。
自分の手で捲れ。
大きな感動の為なら、人ひとり犠牲にするよ。
自由と心中
見て仕舞えばなんてことない
愛だけが自己を喪失させてくれる
廃墟で鳴ってる童謡
感情ではなく、事実の幸福を俺は待ち望んだ
この不安を消し去るには、もっと大きな不幸が必要だ
同じ反省を繰り返す
今この瞬間にすべての可能性がある
追悼文向きの美徳
全人間をうんこしぃだと思うこと
階段の先の頂は見る癖に、その一段目に足をかけない
目だけ動かして満足
空を飛んでも、疑念は晴れない
これで良いんだ。って一度でいいから思わせて
三流のサラリーマンであることより三流の物書きであることが恥ずかしいのはどうしてだ? 特別であろうとした浅ましさか
教訓なんてどっちからでも作られる
経験が人を貧しくする。個別具体で全体を見失う。
完全体ではなく、過程のがむしゃらさを遊べるようになった
窓にも同じようなガラクタ
ブスな姫、誰も迎えに来ない連れ去られもしない
何かを期待し何かを願うことで、俺は人生を薄めてきた
ひらきっぱなしの感性でいつもの電車に乗る
八階からまだ見上げなければならないなんて
おっぱいにザラメが混じっていてそれが歯に当たり夜のなかで花が揺れる苦しみはジュース喜びは縁側の外の風悟ったふりで朝が夜を下から押し上げ吹き飛ばすさぁ遊ぼうよ意味のない話をしよう何のアテにもならない羅針盤で今日くらいは使ってしまおうよ
徒労に終わることを恐れて徒労に終わってゆく
例えば昆虫を気持ちが悪いと思うこれは本当だろうか海老やタコもフォルムとしては奇妙で気味が悪い虫と変わらない或いはずっと奇妙だでもまだ触れそうな気がする生理的だと思ってるものも、ただ社会的に規定されているだけなんじゃないだろうか知識に比べて…
自分の生涯、存在一挙手一投足その全てが芸術の逸品であるようにありふれた生活のすべてに匂い立つ揺らぎがあるように