あの英断も今やちんけな現実に

魔法はいつも下らない事につかわれてる

色んな魅力が君の中で争って そこから放り出された一部だけが、僕の前に現れている

傍観者であるってのはなんて甘美で、当事者であるってのはなんて窮屈なんだ 行為をするというのが、いつも重荷だった

恋してる屋根の色が綺麗風の表情が豊富ブス目の前にいる

翼生やしてるのに酩酊空が青を見失って ミミズが痴話喧嘩荒過ぎる土を呑み込んで

もう本番が始まっているなんて

私の知っていることが、私の望んでいることを解体してしまう。

夢中になれるものぜんぶ浸り切らず、知識だけ持って帰ろうとしてる

どろどろに溶けた指、それでもなお色は疼いてる

異邦人も先の世の常識人を楽しませるだけ

情熱はあれど地図は無い

乃木将軍の立ちバック

欲望を並べてみれば、どれも同じようなカタチ

きみの瞼が突っ張ってるもう冬に閉じ込められてる