岸が離れていってるかんじ
達成のその時に次の計画を練っている俺はいつになったら味わえるのか
上質という言葉で誤魔化して今日
皆んな猫派
名声も結局は他人まかせ
人生を台無しにして偉業なんて、誰に媚びてるんだ
偶然の事実をぼくら教訓にして
雲は細切れなトイレットペーパーみたい 太陽の光は何かやれと囃し立てる
三十歳になって、空気が漏れていく感覚を覚えるようになった
全員を黙らせることは出来ない
モンテーニュと微睡みたいパスカルに叱られたい
欠陥を才能の兆候と誇っていいのは二十代まで
海外の雨音を聞き、故郷のぬるさを知る
夢は射程圏内に入ったとき、チカラを失う
天才性が人を傷つける様に、その凡庸さが人を救う事もある
他人を見下す癖に、その他人からの称賛を求めている一体奴隷はだれなのか?
だいたいの場合、手に入れた後の方がツラいのだ
現実的に、それはつまり心を煩わせない程度に
結局その代償に目をつむり、夢ばかりみているわけだ
自分よりかっこいい自分を想像している
永続的幸せ、当事者は不在
道徳の街角で、今日も英雄が跋扈する。
初恋のひとの曲がった鼻
死角から思案を巡らす
才能しか取り柄のない奴らが愛を語る
地図が有れば目的地に着くとは限らないし、目的地に着いたヤツが正しい地図を持っていたとは限らない。
自分の裁量の範囲内にのみ欲望せよ
現実の〈見方〉を変えたとき、そこにもう我が物顔の革命は不要だ。
義務感からすら、遊び心をひきだす奴ら
田舎のマドンナ歯が黄色い