時間経過

岸が離れていってるかんじ

長ハマ

達成のその時に次の計画を練っている俺はいつになったら味わえるのか

それから

上質という言葉で誤魔化して今日

色白なひと

皆んな猫派

英雄たち

名声も結局は他人まかせ

mbti

人生を台無しにして偉業なんて、誰に媚びてるんだ

やっとこさ

偶然の事実をぼくら教訓にして

「ベンチにて」

雲は細切れなトイレットペーパーみたい 太陽の光は何かやれと囃し立てる

不敵

三十歳になって、空気が漏れていく感覚を覚えるようになった

「知見」

全員を黙らせることは出来ない

読書録

モンテーニュと微睡みたいパスカルに叱られたい

不条理

欠陥を才能の兆候と誇っていいのは二十代まで

海外の雨音を聞き、故郷のぬるさを知る

灯り

夢は射程圏内に入ったとき、チカラを失う

円熟か

天才性が人を傷つける様に、その凡庸さが人を救う事もある

つまらない

他人を見下す癖に、その他人からの称賛を求めている一体奴隷はだれなのか?

されど

だいたいの場合、手に入れた後の方がツラいのだ

良感

現実的に、それはつまり心を煩わせない程度に

カテゴリ

結局その代償に目をつむり、夢ばかりみているわけだ

勾玉

自分よりかっこいい自分を想像している

白塗り

永続的幸せ、当事者は不在

都会

道徳の街角で、今日も英雄が跋扈する。

流砂

初恋のひとの曲がった鼻

散財

死角から思案を巡らす

蛇刻

才能しか取り柄のない奴らが愛を語る

英雄の眼

地図が有れば目的地に着くとは限らないし、目的地に着いたヤツが正しい地図を持っていたとは限らない。

エピクテトス

自分の裁量の範囲内にのみ欲望せよ

それから

現実の〈見方〉を変えたとき、そこにもう我が物顔の革命は不要だ。

天才

義務感からすら、遊び心をひきだす奴ら

賽と

田舎のマドンナ歯が黄色い