2018-12-07から1日間の記事一覧

裸の商人

裸の商人、目に焼き付けてる ここは数千年には届かない 彷徨う仔牛赤い木の実のなる木に腰掛けて 羽根のとれたフラッグ振りまわしてる警備官 湿った地面、森林、お尻に滲んでる湿地帯 ゴッホが腰掛けた毛布は今や都会の燃料になって燃えている

午後五時にて

景色は登ってゆく鞠はころがる坂道、斜面はじゃがいも母も犬も家を見失い、オロオロしております決して不快では御座いません決して不快では御座いませんがどういうわけか、わたしは爪を噛んでいたようで爪は欠けていまして夕方のサイレンの音と戯れていたの…

変態の犬めがお前なんて犬だ犬なんだその垂れた耳恥ずかしくねぇのか くだらない話ばかりくっちゃべりやがって