太ったブスが過度の運動で痩せたブスになって情熱を抱えたまま空を見て突っ立ってる ありふれたキリンが些細な中傷でささくれ立った木を睨んでその垂れ幕のような頭部せっせと打ちつけてる なけなしの金を使ってあの娘に罵倒を書くための手紙を買い込んだ何…

それは偉い人が褒めたやつだから、安心して称賛しな。

何処かで希望の杭が打ち倒れてそれでも俺はまだ街をほっつき歩いてる

冷たい玩具が心のなかに散らかってどこに行ったかも分からない何やら季節も変わったようで画素数粗くどこにいるかも分からない田んぼの真ん中に突っ立ってる二人の男女表情は滲んでしまってよく分からない 恋人とベッドに居た事もあるけど今が楽しいわけじゃ…