雲は細切れなトイレットペーパーみたい
太陽の光は何かやれと囃し立てる
三十歳になって、空気が漏れていく感覚を覚えるようになった
全員を黙らせることは出来ない
モンテーニュと微睡みたいパスカルに叱られたい
欠陥を才能の兆候と誇っていいのは二十代まで
海外の雨音を聞き、故郷のぬるさを知る
夢は射程圏内に入ったとき、チカラを失う
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